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はじめての介護、夏 ③皮膚トラブル予防

      2015/05/29

 若い人のように代謝がさかんなわけではありませんし、バリア機能も低下していのでトラブルも多くなります。高齢者は皮膚の水分量が少なく弾力もなくなっていますので乾燥しやすく、傷つきやすいのです。

室温、湿度の調整

脳梗塞の後遺症など体温調整が上手くできないことがあります。お布団1枚でも38度台の発熱が見られることもあります。また お腹は冷やせないと腹巻をしてあせもが出来ていたり。高齢者が快適と思う温度が適温とは限りません。夏の日中気温が高くなるときは 除湿やクーラーを上手に使って下さい。

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汗の対策

汗をかけば潤うような気がしますが、汗には塩分をはじめミネラル分が含まれるため多量の汗を長時間放置しておくと細菌が増えて毛穴をふさいだり、刺激になったりします。とくに二面接触部(脇、お腹や胸のたるみ、足のつけねなど)は よく湿疹ができたり、かぶれたりするので注意が必要です。 入浴時もナイロンタオルなどでゴシゴシこすって刺激を与えず、刺激の少ない素材でやさしく洗い流しましょう。その後はしっかり水分を拭き取ってください。(こすらず、押し拭き) 入浴しないときや 日中暑い時などもタオルをしぼって汗を拭きとるとよいでしょう。 使いすての紙タオルなどでも構いませんが、パウダー入りやアルコール入りのものは避けましょう。

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湿疹ができたら

家にある薬を適当に塗っていると 悪化することがあります。本人用であっても 原因が違うと逆効果の場合もありますし、かゆみ止めも状態によっては皮膚に負担がかかることもあるので飲み薬の方が良い場合もあります。清潔にしていても改善が見られない場合は早目に皮膚科受診することをお勧めします。普段の食事の中ではビタミン類をしっかり取りましょう。

まとめ

高齢者の皮膚のトラブルは長引きがちですので悪化する前の早目の対応が大切です。また、繰り返すことも多いので治ったあとも時々皮膚のチェックをしましょう。 

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 - はじめての介護

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